ノリ得な毎日

キッザニア甲子園攻略と体験の絵日記が主です

卒乳と断乳はどう違うの?

こんにちは

こちらはキッザニア関連の絵日記と子育ての絵日記を主に書いているブログです

一応、うちの家族こんなですーというのはこっちで自己紹介しております

(⋈◍>◡<◍)。✧♡よろしくお願いします

 

***

 

母乳育児をしているママさんたちの間で話題になるのが

卒乳と断乳というキーワード

昨日子育て支援センターでその話題になったので、超個人的意見を書いてみます

 

卒乳と断乳ってどう違うの?

言葉の違い

  •  卒乳→授乳回数をだんだんと減らしていき(減っていき)赤ちゃんが自然に飲まなくなる
  • 断乳→おっぱいをやめる日にちを決めて、その日からおっぱいをやめること

とありました

これを読んで卒乳って赤ちゃんが勝手におっぱいいらなくなるんだ~と思った方

違います

赤ちゃんは差し出せば(多分)おっぱいを飲みます

そりゃあもう本能ですから

おっぱいを差し向けるのを減らしていくのはお母さんの匙加減です

赤ちゃんは他のことに興味をもったり、日中遊んで楽しく過ごせるようになると忘れちゃうだけです

あ、おっぱい飲んでない~まぁいっか☆

と思えるお子さんかどうかは個性の問題だと思ってください

 

一方、断乳っていうとスッパリやめちゃう!的なニュアンスだと思います

職場復帰される方やお薬を飲まないといけない方には必要な儀式です

〇〇日からおっぱいないないだからね

おっぱいは〇〇日までだよ

と、赤ちゃんに言い聞かせる方も多いようです

 

でも結局、どちらもおっぱいをあげないのはお母さんだということです

だからどっちの乳でもいいと思うのです

どっちも悪くないんです

 

一歳前後の壁

卒乳や断乳の時期として多いのが一歳前後ではないでしょうか?

これは地域にもよるかと思いますが

  • 健診で歯科医から一歳前後にはおっぱいやめましょうと言われた
  • 一歳を過ぎるとおっぱいに拘りをもってやめるのが大変になる
  • いい加減おっぱいやめたら?の世間(ってか姑)の声

などの噂や人からの助言が多くなるからだと思います

私が子育て支援センターでその話題を多く振られるのも

他ならぬパインが一歳前後のレッドラインにかかっているからでしょう

 

お母さん方がおっぱいはこれからどうしたらいいの?

と悩みが出てくるのがこの時期なのですね

自分としてはまだいいやーと思っていても

周りからの「まだおっぱいなの?」に焦ってしまうことはあると思います

人間だもの(みつをさん)

でもそんな時、ちょこっと止まってお子さんを見つめてみてください

赤ちゃんはどんなタイプかなーと考えてみたら

別にすぐ答え出さなくてもいいんじゃない?

って思えるかもしれません

 

断乳の後ろめたさ

最近は卒乳を勧めている人が多いように感じられます

一歳を過ぎてからの授乳は心の栄養だとか、スキンシップが今後の成長に~とか

日中の不安やストレスを夜の授乳で~とか…とか…

すごくそれらしいこと言ってる!

ってなりますよね?

でも断乳しなきゃお仕事いけないんじゃー!

あるいは病気治せないしー!

って人はそんなもん、全然気にしなくていいです

後ろめたさも感じなくて大丈夫

赤ちゃんはママが元気で幸せな方がいいに決まってます

スキンシップならいっぱい抱きしめてあげればオッケー

 

タイプ別卒乳はまだの方がいい赤ちゃん

さっき、卒乳でも断乳でもおっぱいをあげるのはお母さん次第と書きました

では

おっぱい飲む気あんまりないし、このまま卒乳でもいっかー

って思ったお母さん、ちょっと待って!

こんなタイプの子はもう少し、おっぱい営業かけておっぱいあげてみた方がいいかもしれません

体重が低めの眠り姫ちゃんタイプ

体重が成長曲線ギリギリ…母乳で育ててミルク足して!と言われたことはないけれど…という赤ちゃん

加えてよく眠る眠り姫タイプは、

おっぱい飲むの忘れて寝ちゃう場合がよくあります

だから自然と卒乳出来ちゃうんです

でもそこでおっぱいをやめた場合、成長曲線から見事に落ち込むこともあるので注意です

離乳食の進みが悪いタイプ

おっぱいの子っておっぱいやめたら離乳食食べるようになるんだよね!

これはよく言われますが必ずしもそうとは限りません

離乳食好きじゃなかったり、恐ろしく偏食だったりすることもあります

そして一歳時期ではまだ、離乳食で完璧に栄養取れてる!とは言い難いです

「ヤバ!うちの子離乳食食べないじゃん。おっぱいまたあげるか~」

って思った時すでに遅し

貴方のおっぱい萎んでます

なんなら凹んでえぐれてます(笑)←体験談

おっぱいは蛇口をひねれば出る水道とは違います

いつも新鮮なおっぱいを飲んでくれる赤ちゃんがいないと

自然に作られなくなって張らなくなります

コップやストローで水分が飲めないタイプ

これは超危険です

水分をおっぱい以外から満足に取れない場合

おっぱいの量を減らしていくとみるみる便秘になったり

脱水症状を起こします

水分を他のもので取れるようになってから、おっぱいをやめる時期を考え始めてください

早い段階から哺乳瓶を拒否り、おっぱい一筋ちゃんの場合

マグは苦手な子が多いのではないでしょうか?

ウチの場合もマグは無理でストローをいきなり練習させたら飲みました

パインは現在コップ練習中です

コップは難しいですね

何より零すので親の根気的な部分で(笑)

 

我が家の場合(理想)

参考になるかわかりませんが、我が家の場合を書いておきます

全く教科書通りではないので

こんな例もあるんだな、色々なパターンがあるんだな

と思っていただければ嬉しいです

まずは理想

  • 出来れば子供の望むままあげたい
  • 卒乳を目指したい

母乳の立ち上がりに苦労した分、おっぱいあげることが楽しくなってきていて

こんな感じで理想に燃えておりました

お恥ずかしい話、ミルクってお金かかるしなぁとも思ってました(笑)

理想としては一人目の時も二人目の時もこんな感じでした

二人目の時は思い通りにはいかないんだと分かったので

ゆる~く、こうだったらいいな、という気持ちに変わってはいましたが(笑)

 

我が家の場合(現実)

しかし現実とは理想通りにはいかないものです

意気込みとは全然違った結末を迎えます

1人目(いちご)の場合

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最初に

おっぱいを本能だから飲むとか言っといてこの矛盾(笑)

いちごはあんまりおっぱいに興味少ない赤ちゃんでした

3か月で風邪をひいて喉を傷め、授乳する時に痛くて飲むのを拒否→入院なんてこともありました

とにかく食欲より睡眠欲な子です(今も)

そして10か月ちょっとでの卒乳

おっぱいを差し向けても飲んでくれないことに、私の心がポッキリ折れてしまっていました

 

元気で背も高かったため成長曲線の中に入っていたし

健診でも何も言われませんでした

でもこのままでいいのかな…という不安がなくなりませんでした

 

2人目(パイン)の場合

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気持ち的には余裕がありましたが時間的な余裕はなくなってますね(笑)

いちごがご飯食べるの遅くて、パインが超早いんです

そのためハイローチェアでパインを待たせることも

どうしても2人一緒に寝かせようとするとこんなことに…

今現在パインはおっぱいをやめてしまいました

卒乳といっていいか…

きっとおっぱいを見せたら吸い付く可能性大ですね

もうちょっとしか出ませんけど

 

フォローアップミルクについて

おっぱいはやめてしまいましたが

1人目の時も卒乳してから2歳くらいまではフォローアップミルクをあげていました

パインも今飲んでいます

毎食後、10時と3時のおやつタイムの時、計5回です

家では粉タイプ、外出用にはキューブタイプと使い分けています

らくらくキューブはマジで楽ちんなんですが割高なので(笑)

粉だと料理にも使いやすいです

お焼きとか作る時は入れてます

ほんのり甘いからかパクパク食べてくれます

牛乳へも移行させやすいんじゃないでしょうか?

いちごは今現在(5歳)牛乳大好きです

 

デメリットはお金がかかることくらいですかね?

でも細くて心配…よりはあげちゃっていいと思います

パインもチビで細めなので離乳食はすごく食べますが

フォローアップミルクもあげてます

 

まとめ

長くなりましたが

卒乳と断乳ってどう違うの?というのは

どっちも微妙に違うけど赤ちゃんがおっぱい飲まなくなることですね

そして、卒乳も断乳お母さんがおっぱいをあげなくなるということです

  • 離乳食も食べてもりもり大きくなってるならやめちゃってもいい
  • もちろん、喜んで飲んでる子にはまだまだあげてていい
  • 自然と飲まなくなった子にはフォローアップミルクをあげてもいい

大事なのは、色んな選択肢があるよって知っていることです

育児中はつい、赤ちゃんのために何が一番なの!?

って一番を選ぼうとしてしまいます

初めてのお子さんの場合、ちょっとしたことで検索魔になったりして

一直線になっちゃう頑張り屋さんのお母さんが多いです

でも、その子にとってベストの答えはどこにも載ってません

色々な考えがあっていいと思います

 

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